Honeyと過ごした春
今回のHoneyで好きだったところ抜粋
・Womanizerが好きだった。
今回のアルバムで特に好きだったWomanizer。
コンサートで生で聴いて更に好きになった。
たっちゃんがサングラスを外すところも、中丸くんのクラクラしちゃう振り付けも、かめの喘ぎ声()もサビに合わせてペンラを振るところも大好きだった。
喘ぎ声が好きって表現どうかと思ったけど、他に書き方が思いつかなかった。
・Love Supplyが好きだった。
Amazon Music LIVEで初めて聴いた時から好きだったけど、コンサートで聴いてさらに好きになった。
KAT-TUNはもちろん、スクリーンにメンカラの液体が揺れている様子やステージ上にシルエットで映る女性ダンサーの皆さんが本当に素敵だった。
あそこ含めて1つの絵画を見ているような気持ちになったな。
・LIPS~キプフェのアレンジが好きだった。
今までのシングルで1番好きな曲がなんだかんだずっとキプフェなんだけど、今回のLIPSからのアレンジ、すごく好きだったな。
間奏のダンスや大サビのダンサーさん達とのフォーメーションもかっこよかったし、何よりこれまでもたくさん歌ってきた曲を3人でがっつりアレンジしたパフォーマンスを見れたのが嬉しかったんだと思う。
6人の曲が大好きだからこそ、こうやって3人の色を加えて更新していってくれているのがすごく嬉しい。
・SWEET CHAINが好きだった。
わたしはKAT-TUNの歌声、特に高音が大好きで、今の3人でスイチェを聴けてすごく嬉しかった。今回のHoneyのテーマにぴったり。
KAT-TUNのこういう魅力、もっと伝わるといいな。
・フラロケ~FIRE STORMのぶち上がりメドレーが好きだった。
ここのために当初行く予定だった回数を増やしたみたいなとこある。
毎回毎回テンション上がってペンラのヘッドの部分が吹っ飛ぶんじゃないかってくらい振ってたんだけど(怖くて上の方ちょっと押さえながら振ってた)、客席見たら他の曲と明らかに違う荒ぶり方をしるオタクばっかで笑ったし、なんならKAT-TUNのテンションもぶち上がってた。
かめと中丸くんはダンスバトルみたいにガツガツ踊るしかめは途中からバク転し出すし、中丸くんもオーラスは片手ロンダート決めるし、たっちゃんはめっちゃ煽るし、もう楽しすぎて半分くらい記憶ない。
その前の曲がLilyっていうのも最高だったな。
・3人のソロ曲が好きだった。
この世にかめしか存在していないんじゃないかと思わせるようなぽつんとそこに佇む空気を纏った、アイドルの亀梨和也じゃなくて俳優の亀梨和也を観ているかのような時間の「夜は空いている」が好きだった。
「いらないの?いてよ」って歌詞がずっと頭に残ってる。なんでかめはこういう歌詞が似合っちゃうんだろう。
気づいたら自分も入信していた「ムーンショット」が好きだった。
中丸くんのソロは会場を掌握している感じがして大好きだから、今回のソロもパフォーマンス見たら更に大好きになった。
今までは比喩で使っていたけど、今回は文字通り教祖様による掌握でしたね。
最後の三角のポーズを一緒にするのが気づいたら楽しみになってた。これが教祖様による洗脳・・・
「君は君だ」と力強く歌う「カンタービレ」が好きだった。
桜の花びらが舞う中で指揮をするたっちゃんの姿、忘れたくない。
そこから空気と表情が一変して異世界に放り込まれた「Lollipop」が好きだった。
カンタービレが大好きだった分、事前にパンフを読んでまさかと思って、初日のレポを見た時は正直「やりやがったな」とは思ったけど、実際に自分で見たら当たり前に全然好きだった。
両方好きだからこそ、カンタービレのフルでの最高演出も見たいし、Lollipopの音源も欲しいし、火を吹くウエダのお写真も欲しい。最後のはどさくさだけど強い願いです。
・アンコールが好きだった。
UPDATEのサビの最後で「欲しいのは そうさ君だけ」のところでKAT-TUNにペンラを向けるのが毎公演楽しかった。
ここではついダンサーさんたちのこともたくさん見ちゃったな。みんなすごくいい笑顔だった。
・3人のお衣装が好きだった。
1曲目のAin't Seen Nothing Yetだけで着ていたハニカム模様のお衣装も、赤いお衣装も、メンカラのセットアップも、ツイードのジャケットも、3人の良さが際立っていて全部全部最高だった。
KAT-TUNのお衣装ってお揃いだけど違う、違うけどお揃いみたいなのが多くて、そこが大好き。
・KAT-TUNのMCが好きだった。
今までのMCも楽しかったし好きだったけど、今年は良い意味で力が抜けててなんだかみんな楽しそうだなって特に思ったな。
本人たちも無事に周年を終えられて解放的というか、どこか突き抜けられたのかな。
たっちが2人で話す時間なんて、こんなかわいい空間あります?
かめのためにたった1つたこ焼きを焼くたっちゃんと、公演前は物を食べないのにそのたこ焼きを口にしたかめの件はレポ見て爆発しそうだったから、絶対映像として残して欲しい。
わたし自身がとにかく見たいし、映像化されることで「自分には作られてないたこ焼きをお写真に撮ってジャニwebの連載に載せる中丸くん」がより活きてくると思います。
抜粋で書いてみたけど、最初から最後までとにかく全部大好きだった。
自分のパートじゃない時も口ずさんだりステップを踏んだり、流れるように自分のパートに繋いでいくかめを見るのが好きだった。
バキバキのダンスを踊ったと思ったらアンコールでダンサーさんと楽しそうにやりとりをしてる中丸くんを見るのが好きだった。
お衣装の布も自分の一部のように自在に翻して、曲ごとに全然違う表情を見せてくれるたっちゃんを見るのが好きだった。
ハチさんドローンも苔玉ドローン(言い方)もセットもダンサーさんたちも大好きで、スタッフさんにもスピーカー、照明、全ての機材にも大きな拍手だよね(最後の挨拶?)
コンサートが始まるまでも、Ain't Seen Nothing Yetや STINGのMVが解禁されて、ラジオで音源が流れて、Amazon Music LIVEを見て、CDを手に取って、パンフを読み込んで、全部ひっくるめて楽しい時間だった。
しがらみなく、CD発売からコンサートまで純粋に楽しめた感じがしたな。
こんなにすごい人たちから提供されてる、こんなに広告をたくさん打たせてもらってる、こんなに衣装にお金をかけてもらってる。
どれもそりゃ嬉しいし喜ぶけど、そこにばっか意識がいくとステータスありきで気持ちが進んじゃいそうになって、それがどうにも嫌で。
ジャケ写や特典のデザインが好み、曲がおしゃれで好き、コンサート行ったら演出もセトリも最高だった、お衣装もどれも素敵で3人に合ってて、何よりKAT-TUNがかっこよかった。
相対的じゃなくて自分の中の絶対的な評価としてシンプルにこう思えて、なんか気持ちが軽くなった気がした。
Honeyは確かに今までKAT-TUNが全面に出してきたイメージとは違う雰囲気の楽曲で固められていたアルバムで、これを提げたコンサートはどうなるかなって本人たちも思ったかもだけど、アルバムもコンサートも最高だったよ。全部ちゃんとKAT-TUNだった。
どんなものでも、KAT-TUNがやれば最後は全部KAT-TUNらしくなるよ。デビューして16年、結成して21年で築き上げた実績だと思う。
方向転換じゃなくて、幅がさらに広がった感じがしてすごく嬉しかった。
こんな最高のアルバムとツアーを作り上げちゃって、これは次のハードルめっちゃ上がるじゃんって思うけど、多分しれっと超えちゃうんだろうな。
だってこの人たちはKAT-TUNだからね。
最高の思い出をどうもありがとう!
また遊ぼうね!!!