ふりむくわけにはいかないぜ

打ちぬけよド真ん中。KAT-TUNと仁くん。

強くかっこよく、自由であれ

こんなに最高が更新されることある???

 

ちょっと遅れたけど、今月の何カツン見ました。

いやすごい。なんか、すごい。

 

今更だけど、そもそもの大前提としてKAT-TUNのデビュー15周年をひたすらお祝いするってそのテーマだけで1つの番組作ってるのもすごいし、それが毎回毎回最高得点を叩き出しているのもすごい。

 

何カツンへの重い愛は既に書いてるから書く予定はなかったんだけど、

chicririo.hatenablog.jp

 

今回ばかりは書かずにはいられなかった。本当に良かったから。

 

今回は金沢一泊旅行。先月から続いてて今回は後編です。

「温泉入ったり3人で旅館でお酒飲んだりのんびりしたい」というたっちゃんの希望が叶った回。

これを希望していたのが上田竜也というのがまた最高よね。

念願だっただけあって終始楽しそうで、見てるこっちが嬉しくなったよ。

 

今回は日本海の(荒れ狂う)波打ち際をドライブしたり、海辺にあったお店で焼きハマグリと白貝を堪能した後*1、旅館に到着してたっちゃんのお部屋*2に集合して皆でお酒飲みながらご飯。

この部屋飲みの時間が本当に良くて。

※いくつか本人達の言葉を抜粋してるけどニュアンスです。

 

 

カメラは回っているけど3人だけにしてくれた何カツンさんの配慮よ。

こんな話を聞けるなんて思わなかった。*3

 

10周年の時、充電期間に入ったあの時に既に15周年を見据えていたというかめ。

それこそいろんな決断の可能性があったであろう中でそこを考えられていたなんて、やっぱりかめはすごいよ。

もちろんそれだけが理由じゃないだろうけど、今までずっとやってこなかったソロコンをあのタイミングでやったのも、グループとして集まった時のために個人の力をつけるって意味もあったのかもしれないね。

 

中丸くんが「KAT-TUNっぽいって表現されることがあるけど、そういう1つのイメージがあるのがありがたい」って言ったけど、うちらが思ってたように本人達も思ってたのが嬉しかったな。

でもそれはかめも言ってたけど、KAT-TUNというブランドのベース、柱を崩さないための努力をみんながずっとしてきた結果だよ。

単純に人数が減ってる訳だし、その中でイメージを保ち続けるって並大抵のことじゃないよ。

 

変わらないって、実は1番変わってるんだよ。何もしなかったら時間や周りの波に流されて、自分の意思関係なく変わってくもん。

3人全員が、歯を食いしばっていろんなものと戦っていろんな部分を変えながら、それでも変えたくない、譲れないものをずっと守ってきたんだろうな。

 

たっちゃんが何回も「KAT-TUNってかっこいい」「KAT-TUNにいるってかっこいい。そういうグループになっているのが良いなと思う」「3人ともかっこいいよ」って言ってたのが本当に嬉しくて。

昔はどこか不安げで自身がなさそうな表情を見せることがあったたっちゃんが、KAT-TUNにいる自分やメンバーの事をかっこいいって自信を持って言うんだよ。ここだけでも15年の重みを感じる。

 

これは事あるごとに感じていたことだけど「KAT-TUN=かっこいい」っていうイメージを誰よりも持っているのって、他でもない本人達だよね。

例えば去年のFNSでSixTONESとコラボした時とかさ、ビジュアルもパフォーマンスもまさに最高のかっこつけ方だったな。

年とか歴とか誰といようが関係なく「KAT-TUNはかっこよくあるべきもの」って考えの表れだったような気がしてめっちゃ痺れたもん。

 

本人達のKAT-TUNに対する解釈が、ファンっていうと主語が大きすぎちゃうかもだけど少なくともわたしがKAT-TUNに対して抱いているイメージとデビューして15年、結成して20年の間でほぼズレてないのが本当にすごいと思う。

 

「かっこいいとはどんなものか」っていう根本的な感覚に対する認識が近しいのかもしれない。

そこが近いから、本人達がかっこよくありたくて取っているスタンスや振る舞いが、この20年間わたしの目にかっこよく映り続けてるのかもしれないな。

 

極めつけがかめのKAT-TUNっていうグループの価値を信じてあげないと」って言葉。

これが1番だめだった。

こんなに強くてかっこいい言葉を15周年のこのタイミングで、しかもそれをかめから聞けたのがめちゃめちゃ嬉しかったな。

 

15周年を迎えた今、かめは何を思い描いているのかな。

うちらが想像しているより、もっとずっと先を見ているかもしれないね。

どんな景色かは分からないけど、でもその中には最高に気張ってかっこつけてるKAT-TUNもいる気がした。

 

わたし、ずっとずっとKAT-TUNにはかっこよくあってほしいって思ってきたし今も変わらず思っているけど、いつからか同じくらい自由であってほしいって思うようになったんだよね。

KAT-TUNっぽい」っていうイメージは、デビューして数年じゃ成し得ない、15年かけてきたからこそ得られた大きな財産だと思う。

それをしっかり築き上げた今、KAT-TUNがやればどんなことでもKAT-TUNっぽくなるよ。

やりたいこと、やってみたいこと、なんでもやってみてほしいな。

15周年を終えた後、どんなKAT-TUNを見れるのか、楽しみにしてるね。

 

 

かなり深い話をしていたけど重苦しくなく、力強くてかっこよくて、最初から最後まで大好きなKAT-TUNだった。

最後は全ての記憶を上書きするかのようなカラオケ&卓球大会も最高だった。

リアフェをあんな使い方して良いのあんたらだけだよw

 

かなり濃密な時間だったけど、普通に見たら20分程度なんだよね。*4

 

今週はTVerで無料で見れるから、もし時間あったらぜひ見てみてほしいです。

 

 

ちなみにFODだと未公開映像も含めた長いバージョンが見れます。

だいたいTVerの倍近い放送時間なの、何のご褒美かなって思う。

こっちはまだ見れてないから今から楽しみ。

 

https://fod.fujitv.co.jp/title/2752/?_ga=2.135687217.1800463884.1638449459-1734885606.1622377239

 

さらにちなみに何カツンの公式アカウントがたまにオタクのレポ並の編集後記を書いてくれるんだけど、この金沢旅行も最高の文章を載せてくださったので、こちらも宜しければぜひ。

 

 

今月は12/27(月)に放送予定だそうです。

年内最後の回。金沢旅はお泊まりロケだったからできなかったけど、

次回は楽曲パフォーマンスもあるみたいだから楽しみ。

 

本当に本当に最高の回だった。宝物にします。

何カツンさん、いつもいつもどうもありがとうございます。

これからも宜しくお願い致します。

*1:切り盛りしてるお母さんとのやりとりも微笑ましかったな。やっぱりこの人たちアイドルだと思った。

*2:露天もついててアホほど広いお部屋だった。あれが1人ずつに用意されてたと思うと何カツンのKAT-TUNへの愛がすごい。

*3:友だちが「中丸くんが俯きがちにぼそぼそしゃべるときは神回」って言ってたけどまさにそれだった。

*4:ちなみにわたしはTVerで昨日(というか今日の)25:30くらいから見始めて(この時点でばか)、部屋飲みのターンが始まってから胸がいっぱいになって一時停止しながら泣きながら見てたら26:30回ってた。丑三つ時にアイドルの言葉を聞いて泣く女。字面にすると相当やばい。