アイドルについて考える
書くのが遅くなりましたが、見ました。
さすがにずっとは無理だったけど、なんだかすごいことが起きている気がして、可能な限りスマホと向き合ってました。
企画によっては(おいおいおい...)って思うものもあったし、ヒヤヒヤした場面もあったけど、72時間やりきった3人はすごくかっこよかったし、最後の共演者の方からのメッセージ映像を見て、気づいたら軽率に泣いてました。
観覧に入っている人たちの前で歌っている3人を見たら、ジャニーズではなくなったけどこの人たちはアイドルなんだなってなんの疑いもなく思いました。
剛くん、慎吾ちゃん、吾郎ちゃんに限らず、界隈では事務所を退社した人たちに対して
"ジャニーズ事務所は悪。辞めて良かった"
"辞めたら一気に落ちぶれたね"
などなど、まぁいろんな言葉が飛び交っているわけだけど、改めてわたしはどういう気持ちで自分の好きな人たちを応援していくんだろうとふと考えてみたり。
前提として、わたしはジャニーズが好きです。
ジャニーズという世界の中で輝く人たちが好きだし、願わくばこの中で楽しくかっこよくいてほしいというのが正直なところ。
でも、何かの事情で事務所を去ることになったのなら、絶対絶対くすぶらないで頑張ってほしいって思っちゃう。
矛盾しているとは思うけど
"ジャニーズにいたから輝いてたんだ。辞めたらただの人だね"
なんて言われたくないんです。
あの世界にいてくれたおかげであなたを知って好きになったけど、好きだ、応援したいって思った理由は必ずしも
"ジャニーズだったから"
だけじゃないって思うし、そう思わせてほしい。
確かに事務所の持つ力はすごくてあまりにも大きいものだけど、本当に自分を磨いている人は、その後ろ盾がなくてもちゃんと輝きは残るし、時間はかかるかもしれないけどいろんな人にも良さが伝わるって思ってます。
SNSに関しては、ジャニーズはやらなくていいかなという気持ち。*1
でも一歩外に出たらSNSをやっていない芸能人の方が少ないし、事務所から離れた人は積極的に使っていってほしいと思っているのも事実。
やっぱり事務所を辞めるとメディアの露出は一気に減るし、お仕事の様子とか何気ない日常を知れるという意味でも有効な媒体だと思うな。
よく"SNSを使うことで自分を安売りしかねない"みたいな意見を目にするし、わたしもそう思っていた節があるけど、でも思えば仁くんがTwitterやインスタをやっていても安売りをしているとは全く思わないし、近しい存在になったとも思っていないということに気づいた。全然遠い存在。
言っちゃえばジャニウェブの連載見てるときの感覚とさほど変わらない気もする。
だから使い方次第なんだろうな。
更新の頻度とか、内容とか。
もしかしたら、今後ジャニがSNSをやっても案外慣れるものなのかも?とも思ってみたり。
こういうふうに思えるのも、自担である赤西仁が事務所から離れてもかっこいいままでいてくれて、着実にステップアップしてるのが分かるからなんだろうな。SNSの使い方もバッチリです。
ジャニーズとジャニーズだった人の二足のわらじを履いている掛け持ちだからこそ、楽しく両方応援したいなって思ってます。
*1:ただ、いい加減宣材用の写真くらい共演者やネットニュースが掲載するのは許してよ!とは思う