IGNITEお疲れ様でした!~大変よく燃えました~
KAT-TUN LIVE TOUR 2019 IGNITE 完走おめでとうございます!!!
お疲れ様!!!!!!!!!KAT-TUNもジュニアもスタッフさんもジュニア担もKAT-TUN担もみんなお疲れ様!!!!!!!!!!
終わっちゃったよ〜〜〜寂しい!!!!!!!
7月末にアルバムが発売されて、8/9の横アリを皮切りに、9/29の北海道公演まで、あっという間だったなぁ。すっごく楽しかったし面白かった!!!
今回のアルバムのタイトルが「IGNITE」で発火するって意味なんだけど、それに合わせてTwitterに生息しているKAT-TUN担が名前に炎を飼い始めたのが意味分からなくて、そこから既に面白かった。
他人事のように書いたけど、もちろんわたしもその1人です。形から入るタイプです。*1
今回のセトリにはアルバム全曲組み込まれてるって事前にお知らせがあってただでさえ期待値が爆上がりだったのに*2、蓋を開けたらその期待をさらに上回る最高の出来でしたね!!!
セトリはこちら!
いやーーーすごい!
何がすごいって、限られたセトリの中にFEATHERSとJETと雨に咲く哀、夜に泣く藍を入れたのがすごい。
これ全部4人の時のカップリングなんだけど、結構な数のKAT-TUN担がコンサートで披露して欲しがってて。
あ、Twitterご覧になったんですね...。
っていうのがひしひしと伝わってきたw
わたしはKAT-TUN担がなんでこのあたりの曲をコンサートでこんなにもやって欲しがっていたのか、正直よく分かっていなかったんだけど(特にJETとかめちゃめちゃ熱望している人が多かった)実際に披露されたのを見てようやく分かった。
どれもめちゃめちゃ良かった。
みんなこの景色と熱量が見えていたのかな。すごいなぁ。
それにしても、KAT-TUNのセトリって本当に読めない。
わたしの中でFly like a ROCKETは去年のCASTでいうDSNの位置だったから2曲目あたりに来るかなぁなんてぼんやり思ってて。
まさかそこにFEATHERSがくるなんて微塵も思ってなかったから、初日入った時もうこの時点で自分の予想なんて放棄したよね。
まあ1曲目の冗談みたいな火薬と特効の量で思考能力完全に失っていたんですが。
まさか本人が見えなくなるとは思わなかったよ。
そもそもウィアカツで「ライブは上から登場しがち」って歌詞にしているくせに今回思いっきり下から出てきたし、セトリにしろ演出にしろ、物事を素直に進める気が全くないよね。
そのへんガンガン裏切っていくところすごく好きよ。
今回のツアーで好きだったところ、まぁ全部なんだけど、まず思い浮かぶのはDead or Aliveをやってくれたことかな。そこかよって感じだけど。
理由は単純で、この曲めちゃめちゃかっこよくてすごく好きだから。
これシングル曲なんだけど、もしかしたらもうやらないかもしれないなって思ってて。
この曲がリリースされた時、情勢的にこのタイトルが良くなくてMステでもカップリングを披露することになったり、後日大型音楽番組で披露した時は田口が脱退発表したりで。
もちろん曲は悪くないんだけど、なんというか、ファンがいろんなことを思い出しちゃうかなみたいな配慮で今後やらなくなったらどうしようって1人で勝手に思ってて。
だから嬉しかった。普通に披露してくれて。
わたしが勝手にあれこれ考えていただけだから当たり前っちゃ当たり前なんだけど、ツアーのイメージや構成に合うと思えば、ちゃんとこの曲も使われるんだなって事が分かって嬉しかったの。
KAT-TUNにはこれからも余計なこと考えずに、その時自分たちが最高にかっこよく映るために必要だと思った曲をセトリに入れてほしい。
で、わたしのカップリングで推し曲のTOKYO STARRYとYou are DELICIOUS!はいつコンサートで披露する?(突然の欲望の露呈)
あとはノーマターでがっつり踊ってくれたこと!
UNION、CASTでもセトリに入っていたけど、あんなに本気で踊ってるのを見れたのは久しぶりで!
メンバー全員30歳超えてて、うち2人は今年年男で、そんなKAT-TUNが全力でノーマターを踊ってる姿を見れてめちゃめちゃかわいかったし、好きが爆発しそうだった。
フリーズはまさかだったなぁ!
曲に入る前、かめの歌、たっちゃんのラップ、中丸のHBBでセッションが始まったんだけど、すごく心地よくてさ。
たっちゃんがラップを自分に取り入れてくれたからこういうこともできるようになったんだなってすごく嬉しくなってて。
メロディーも多分初めて聴くものだったし、ほとんどの歌詞は聞き取れなかったけど、時折なんだか心がざわつくフレーズが耳に入ってきてさ 。そこだけはっきり聞こえてくるの。
こいつぁマジでかなり効く
とぼけてる間におっぱじまるさ
さぁさ Everybody 豪華にやるか
UNIONでシクセンを歌うって分かった時の感覚に少し似てると思ったんだけど、あの時はその前のクラップですぐにシクセンが頭に浮かんでて、でも今回は全然曲が出てこなかったの。
分からない、思い出せない。でも絶対知ってる。
そんな感覚のまま十数秒を過ごして、イントロが流れた瞬間、自分の中で全部繋がって鳥肌が立ったんだよね。
びっくりしたよ。この曲をやったこともそうだけど、本当に何の曲か思い出せなかったのに、それでもJOKERのラップをどこかで覚えてたこと。体に染みついていたこと。思わず笑っちゃった。
あとは雨に咲く哀、夜に泣く藍の演出がすごく良かったなぁ。
メインステ、センステ、バクステに1人ずついて、それぞれ傘・ハット・椅子を使ったパフォーマンスで、3を上手く魅せてて超かっこよかった!
3人って他のグループに比べたらやっぱり少ない数だけど、1人ずつ違う場所に立って違うパフォーマンスをしても、ちゃんとかっこよく1つの作品になるんだって改めて思ったな。まさに1・1・1が成立していた演出だと思った。
今回のツアーは映像が映し出される旗が使われたり(あれかっこよかった)ハロハロではフライングと映像が組み合わされたり、初めて見る装置や演出もあったけど、それこそさっき書いた雨に咲く哀、夜に泣く藍は割とアナログな演出だったり。
ROTでかめが「機構とか映像とかにすべて頼ってしまうとマネーゲームになってしまう。"タレント自身が"というものを大事にしたい」って言っていたけど、まさにそれだなと。
テクノロジーとアナログの融合みたいなものがすごく上手くできていた気がした。
本編の終わり方もすごくきれいだった。
大量の炎を放出して焼き尽くした後、最後の曲を歌って、登場してきたところにKAT-TUNが還っていって、3人がいたところに最後に残ったのはオレンジ色のクロサンドラ。
別名サマーキャンドル。夏のツアーにぴったりの名前だね。
CASTの時もそうだったけど、始まりと終わりが同じ場所って、見ていてすごくきれいでわたしはすごく好き。
最後の挨拶みたいなものがなかったけど、あんなにきれいに終わったらこれで正解だと思ったな。
IGNITEなんて名前がついていたから本編ずっと炎が出まくってるのかと始まる前は想像してたけど、蓋を開けてみたら炎が出てたのって最初と終盤だけなんだよね(あとたっちゃんのソロか)
物理的な「発火する」はそこだけだったけど、他のところでは別の意味の「感情を高ぶらせる」ようなパフォーマンスを見せてくれて、最後のクロサンドラでは心に温かい火を灯してくれて。
全編を通してちゃんと「IGNITE」というテーマが反映されていて、それこそ1つのショーを見ているみたいだったな。安直な考えしかできなかった自分に反省したわw
今回のツアーは、別に充電前最後とか充電明け最初とか、特別な意味を持つものじゃなく本当に普通のツアーで、MCも特にレギュラー番組の告知をすることなくその場で決めているような感じですごくゆるくて、それがたまらなく嬉しかったんだよね。
必要以上の意味を含んだセトリや演出じゃない、ただただかっこよくて楽しくて、これからもそういうコンサートがたくさんできますようにって、アンコールのPeacefuldaysで思わず願ったよ。
また明日も変わらぬ陽が昇るように
また明日も優しい陽が昇るように
ソレだけがすべて ソレだけを望もう
今までこの曲は他の部分の歌詞が沁みてたのに、ここにきてこの部分の歌詞まで響くようになったから、とうとうどこを聴いても泣きそうになる曲になっちゃったよwどうしてくれるのw
本当に楽しい時間だったよ!どうもありがとう!!!
台風で振替・中止になってしまった公演もあったけど、そこで行けなかった人たちのためにもまた近いうちに遊びに行ける機会があるといいな!
あとウィアカツの歌詞にはなかったけど、
「充電完了してもうすぐ約2年、出したシングルは1枚なのに出したアルバムは2枚」
っていうのはなかなか上位のKAT-TUNミステリーだと思ってるから、早くまたシングル出してくれますように!!!!!!!
本当に本当にお疲れ様でした!大変よく燃えました!!!