エンターテイメントを受け取るということ
先週の関ジャム見ました!
毎回必ずは見れてないんですけど、見るたびに上質な番組だなと思います!
セッションはもちろん、各クリエイターのこだわりを知れたり、音楽に関する素朴な疑問とかも答えてくれるし、純粋に見てて面白い。
イヤモニの件は驚いた。
1人1人聴こえてる音は違うんですね。
バンドだとメンバーごとに役割も違うし、冷静に考えたら当たり前のことなんだろうけど!
自分の声がかき消されないようにするための耳栓に近い役割かと思ってたんですが、そんなに単純なものじゃなかったんですね...!
どんなふうに聴こえているかっていう再現もしてくれてすごく面白かった!
人によってはリズム音重視で歌声はほとんど聴こえないようにしている場合もあるんですね。
コンサート中時折イヤモニを外す場面があるけど、みんなちょっと嬉しそうな顔をしてる気がするのは歓声を直接浴びられるからっていうのもあるのかな。
今まで数え切れないほどライブをしてきても、最初から最後までイヤモニを外して会場の盛り上がりをそのまま感じられた公演は恐らく一度もないんですよね。
彼らはあくまでプロとして、わたしたちファンにエンターテイメントを提供しているんだなって実感したというか。
大好きな人たちが超大変だけど超かっこいい仕事をして、その結果わたしたちが超かっこいいステージを見られてるんだって思うと、わたしもこの人たちに恥じないようなかっこいい仕事をしたいな、辛いこともたくさんあるけど頑張ろうってやる気が出てくる、気がする。
かれこれ20年以上ヲタクをやっているわけだけど(気が遠くなる)社会人になってお金を稼ぐようになって、ただ楽しみを享受するだけじゃなくて、本人に直接還元はできなくても、自分のやるべきことを頑張って、彼らからもらった何かをどこかに返したいって思うようになりました。しみじみ
なんて偉そうなことを言ってみましたが、
今の頭の中はサマパラ当落のことでいっぱいです!!!!!!!!!!
今年の夏は現場で溢れますように!!!!!!!!!!!