ふりむくわけにはいかないぜ

打ちぬけよド真ん中。KAT-TUNと仁くんと亮ちゃん。

許すとか、許さないとか

よくアイドルや芸能人に対して


"裏切られた"


って言葉を使っている人を目にするけど、わたしにはいまいちその感情が分からない。

 

思考の理屈はまぁ分かる。

 

でも自分に落とし込めないというか。

 

裏切られた、とはなんだろう。

 

"裏切られる"ためには"信じる"という行為が必然的についてくるけど、アイドルに対してファンは何を信じるんだろう。

 

彼らの本当の姿なんてわたしたちには分からないのに、何を信じて、何に裏切られるんだろう。

 

 

恋人を作らない

 

タバコを吸わない

 

スキャンダルを起こさない

 

 

 

 

ずっとアイドルでいることをやめない

 

 

 

 

 

なんかそれっぽい項目をあげてみたけど、多分こういうのって

 

"信じてるもの"

 

じゃなくて

 

"信じたいもの"

 

なんじゃないかな。

自分の願望なんじゃないかな。

 

まぁ信じるって大抵は願望からきているものなんだし、それ自体は悪いことじゃないんだけど、その願望が膨らみすぎて、妄信的になるのは危険だなって。 

 

知り合いに対してだって危険なのに、ましてや知り合いでもなんでもないアイドルに対してあまりにも過度な期待をして、自分の中で完璧な理想像を作り上げてしまうから、そこと乖離が生じると

 

"裏切られた"

 

"信じてたのに"

 

"許さない"

 

なんて感情がね、出てきてしまうのかな、なんてね。

 

 

絶対なんてものは存在しないんだって、オタクやってきて嫌という程思い知った。

 

自担に熱愛報道が出るかもしれないし、グループを脱退してしまうかもしれないし、事務所を辞めてしまうかもしれない。

 

 

 こっちがどんなに願ったってその日は突然来てしまうから、

 

 

だから今この一瞬を大事にしなきゃ

 

 

 

なんて言葉で終わらせるのはあまりにも陳腐なのでもう少し

 

 

"その日"が来てしまった時、悲しむのは当然の感情としても、今までの姿は嘘だったのかとか、思い出も全て嫌な記憶に変えてしまうのはすごく悲しいと思う。

 

 うまく言えないけど、今まで行ったコンサートで姿を見た時に"かっこいい"と感じたのなら、それはきっと嘘じゃない。

 

その時自分が感じた感情は誰がなんと言おうと本物だし、大事にしてほしいと思う。

外部からあれこれ言う人がいたら余計なお世話でしかないからほっときましょう。

 

別にスキャンダルが出た人を庇いたいというわけじゃなくて、今まで応援してきた人に必要以上に嫌な思いをすることないってだけ。

 

応援してきた時間が無駄だったなんて思いたくないじゃないですか。

楽しかった時間が一瞬で思い出したくない記憶に変わってしまうなんて嫌じゃないですか。

 

だから、凝り固まった理想像を持ちすぎるのは危険なんだと思ってるんです。

 

スキャンダルが出た姿が本物だとしても、同じように自分が今まで見てきた姿だって本物。

 

そういう風に、うまく切り離せられればいくらか気持ちが楽になるし、"裏切られた"なんて辛い気持ちもそこまで持たなくて済むと思います。

 

その上で幻滅した気持ちが大きかったら、その時は一度担当から距離を置いた方がいい。

 

自分の人生をより楽しくするためにオタクやってるはずなのに、辛い気持ちの方が大きかったら本末転倒だし。

 

距離を置いて他の人に興味を持つのもいいと思うし、時間が経ってまた覗いてみたいなと思ったらコンサートに足を運んで見ればいいと思う。

 

無責任とか言われるかもしれないけど、そのくらいのスタンスでいいじゃん。

あくまで自分の心をすり減らし過ぎず、楽しくオタクやれるのが一番だと思います。

 

 

最後に。

 

アイドルやる以上匂わせはやめとけ。

オタクも必要以上に過去を掘り返して専用のアカウント作ってネットで叩くのもやめとけ。

両方不健康すぎて誰もいい気持ちしない。

 

以上です!